Photonix「光・レーザー技術展」2025年・出展レポート

Photonix「光・レーザー技術展」の出展概要

2025年11月12日(水)から14日(金)まで幕張メッセで開催された「Photonix(光・レーザー技術展)」に出展しました。

Photonix(光・レーザー技術展) 公式ホームページ

Photonix(光・レーザー技術展)は、光学やレーザー分野の最新技術を活用した製品やサービスが一堂に会する展示会です。主なテーマは「レーザー加工」「光学部品」「光計測・分析」「光通信」で、主に製造メーカーの現場担当者や製品開発担当者が参加します。

2025年のPhotonix(光・レーザー技術展)では、4万7千人以上の来場者があり、会場は活気に満ち溢れていました。

ナックイメージテクノロジーの展示ブースでは、ハイスピードカメラを用いた「溶接状態の可視化」や「ガスの可視化」などの計測ソリューションを展示し、多くの方にご興味をお持ちいただきました。

ナックイメージテクノロジー【展示の見どころ】

ナックイメージテクノロジーの展示ブースでは、「レーザー加工ヘッドの同軸撮影」と「溶接の可視化と温度計測」そして「デジタルシュリーレン(BOS)による可視化」の3つのテーマを取り上げ展示しました。

加工ヘッド同軸撮影による定点計測

同軸撮影では、溶接の加工点を常に画面中央に表示できるため、加工点が移動する場合でも溶接状態を評価できるというメリットがあります。

また、ナックイメージテクノロジーのハイスピードカメラ「MEMRECAM Q2m」は、小型・軽量設計により、ヘッドのモニタリングポストへの装着が容易で、軸のブレなどを最小限に抑えることができます。

今回は、IPGフォトニクスジャパン株式会社様のご協力のもと、アルミ板上を広範囲に移動するレーザー溶接の可視化映像を中心にご紹介しました。

溶接状態可視化と溶接温度計測

ナックイメージテクノロジーは、ハイスピードカメラを用いた溶接の可視化を得意としています。

「アーク溶接」「レーザー溶接」「金属積層造形」など、さまざまな場面において、溶接可視化に関する豊富なノウハウを蓄積しています。

そのノウハウを活用したシステムの一例が「二色法による溶接温度解析」です。

ハイスピードカメラで撮影した映像から被写体の温度データを算出し、その分布を疑似カラーで表示したり、時系列で出力したりと、さまざまな形式で可視化することができます。

デジタルシュリーレンを用いたガスの可視化

溶接において、シールドガスなど目に見えない気体を可視化したいというご要望をいただくことがあります。

その可視化手法の一つとして、デジタルシュリーレン(BOS)法が挙げられます。

この技術は、ガスだけでなく、熱風や空気との密度差がある気体、さらには衝撃波の可視化にも対応可能です。

ナックイメージテクノロジーが提案するシステムでは、従来のシュリーレン撮影で課題となっていた機材の煩雑さを解消し、最新のデジタルシュリーレン技術を取り入れることで、簡便に可視化を実現しました。

ハイスピードカメラ|受託計測と解析サービス

ナックイメージテクノロジーでは「ハイスピードカメラのレンタル」や「受託計測と解析」のサービスを開始しました。

「すぐに計測や解析を行いたい」「難しい計測をプロにお任せしたい」そのような要望にお応えします。

ぜひ一度、ナックイメージテクノロジーのハイスピードカメラレンタルと受託計測・解析サービスをご検討ください。

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